総合的改善が必要な「育毛・抜け毛予防」に大事な5つのこと

総合的改善が必要な「育毛・抜け毛予防」に大事な5つのこと

私が診療にいった頭皮クリニックの先生の意見や独自に調べ上げた情報をまとめると、

 

総合的改善が必要な「育毛・抜け毛予防」において大事な5つのこととはズバリ、

に他ありません。以下に各項目について詳細に説明していきます。

初めに・・髪の毛を生やす為・抜け毛を予防する為に必要なこと

なぜ上記で挙げた5つが大事なのかを説明する前に、そもそもの「髪の毛を生やすために必要なこと」と「髪の毛が抜けるのを防ぐ為に必要なこと」についてお話していこうと思います。

髪の毛を生やす為に必要なこと

髪の毛が生えてくるのは毛根にある毛母細胞と毛乳頭という部分が大きく関係しています。

 

毛母細胞は、毛乳頭から栄養や酸素を受け取り、それを養分として頻繁に細胞分裂することで髪の毛となって成長していきます。そしてその毛乳頭に栄養を届けるのが血液です。

 

だから高血圧の人がハゲると言われているのはドロドロになった血液がうまく頭皮に循環しづらくなっているからなんですね。

 

なので髪の毛を生やすのに必要なのは「血行促進」ということになります。

抜け毛を予防する為に必要なこと

抜け毛は、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンに影響され、髪の成長を抑制し、脱毛してしまうのが原因とされています。

 

研究によると男性の薄毛の90%以上を占める「壮年性脱毛症」の原因の多くが男性ホルモンと遺伝によるものとされています。

 

なので抜け毛を予防する策としては如何にして薄毛原因である男性ホルモンを抑えるかという「男性ホルモン抑制」が必要になってきます。

 

 

まとめると!

育毛対策・抜け毛対策として必要なのは、「血行促進」 + 「男性ホルモン抑制

 

 

「血行促進」で必要な成分

ミノキシジル、M-034(ミツイシコンブエキス)、センブリエキス、オウゴンエキスニコチン酸ベンジル、セファランチン、ビタミンE、エビネエキス、加水分解黒豆エキスなど

 

「男性ホルモン抑制」で必要な成分

フィナステリド、ノコギリヤシ、亜鉛、大豆イソフラボン、カプサイシン(フィーバーヒュー)など

 

そして、その血行促進と男性ホルモン抑制に必要な成分を効率よく摂取する方法が総合的改善が必要な「育毛・抜け毛予防」に大事な5つなのです。

 

1、育毛剤(外用)


外用つまり、頭皮から直接塗布するタイプの育毛剤ですが、2分すると「医薬品」と「医薬部外品」に分けられます。

 

大まかな特徴

医薬品・・・育毛効果は絶大!がしかし医薬品であるため、副作用が懸念されている
医薬部外品・・・育毛効果は医薬品よりかは劣ると言われているが、副作用の心配がない

 

外用の育毛剤では主に「血行促進」が目的で、医薬品だとミノキシジル、医薬部外品だとセンブリエキスやM-034(ミツイシコンブ)が有名です。

 

2、育毛剤(内服)


内服用の育毛剤が必要なのは、体内から育毛に不可欠な栄養素(男性ホルモンを抑制する成分)を補給する為です。

 

その成分であるイソフラボン、亜鉛、ビタミンなどは、普段の食事でも摂取することが可能ですが、やはり充分量は摂取しきれないということと、効果としてはフィナステリド・ノコギリヤシよりかは薄いという理由から育毛サプリメントなどの内服用育毛剤が必要になってきます。

 

3、育毛シャンプー


育毛(薬用)シャンプーは「皮脂抑制」や「フケ・カユミ防止」、「汗臭防止」などの効果があります。

 

頭皮のアブラ汚れやフケを取り除き頭皮環境を改善することで育毛剤に含まれる「血行促進」効果を底上げする働きがあります。

 

育毛をし始めた育毛初心者の方は、育毛シャンプーだけで改善しようと試みる人が多いのですが、育毛シャンプーはあくまで「頭皮環境改善」による底上げ的な役割であって、それ自体に育毛効果はありません。

 

4、頭皮マッサージ


頭皮マッサージすることで、血の巡りを良くし、血行促進に繋げる為に行います。

 

これもどちらかというと、育毛剤にプラスアルファとして行っていく感じになります。

 

5、生活改善

規則正しい睡眠

本来なら当たり前のことなんですが、毎日が仕事で忙殺されている現代人にとっては意外と「規則正しい睡眠」をとることは難しいのではないでしょうか。

 

髪の毛は寝ている間に育つとも言われているように、やはり睡眠と発毛は切っても切り離せない関係です。

 

具体的の対策としては、就床と起床の時間帯を一定することと、できれば8時間(最低でも毎日6時間)は寝るようにするだけでも、だいぶ頭皮環境も変わってくるかと思います。

 

就床と起床の時間帯を一定にする
8時間以上の睡眠を取る

 

暴飲暴食、タバコを控える

あとは当たり前ですが、暴飲暴食やタバコも薄毛の原因の一つと言われています。

 

「会社や取引先の付き合いで飲みに行かないといけない」といった理由なら仕方ないですが、それならそれ以外はジャンクフードなどの偏った食事を取らないなどの気を遣うだけでも違ってくると思います。

 

タバコも今すぐ止めるとは言えないですが、本数を減らすだけでも頭皮への負担はかわってくると思います。

 

ストレスをためない

ストレスで毛が抜けたというのはよく聞く話ですが、実際にストレスは抜け毛・薄毛の原因の一つです。

 

ストレスを溜めないようにしましょう、と口では簡単に言えますが実際は難しいものですよね。

 

ですが、意外にストレスとは心がけや行動次第では改善されていくものだと思う(たとえば、上記した規則正しい生活を行っていくだけでも自然にストレスは緩和される可能性だってあります)ので、気を張らずに気楽な気持ちで育毛していくようにしましょう。

 

総合的改善が必要な「育毛・抜け毛予防」に大事な5つまとめ

 

以上挙げた5つはどれも育毛・抜け毛対策を行っていく上で大事なことですが、そのなかでも特に必要不可欠なのは、やはり育毛剤(外用)と育毛剤(内服)の2つです。

 

「育毛シャンプー」「頭皮マッサージ」「生活改善」はあくまで育毛剤の効果を底上げする役割になります。

 

なので結論としては、育毛剤(外用)+育毛剤(内服)の併用による育毛活動を主軸としながら、プラスで、「育毛シャンプー」「頭皮マッサージ」「生活改善」で育毛効果の底上げをし、トータル改善を促していく、ということになります。